便秘を改善したい人の総合情報サイト|腸ラブ

便秘を改善するには、とりあえず"手あたり次第"やるのは良くないです。

 

下手な鉄砲も、数うちゃ当たるという言葉がありますが、それではいけないのです。

 

便秘と言っても、人によってタイプが違いますし、症状の深刻さも違います。

 

「今の自分に必要なものを、厳選してやってみる」ことが解決への近道です。

 

とりあえずやってみても、ダメだった日々

 

わたしは、ずっと便秘に苦しんできました。20代(アラサー手前)の、hiroといいます。

 

私自身、ずっと便秘症に悩まされてきました。短大を卒業して、会社で働くようになってからです。

 

・仕事中も、常にお腹がはって苦しい。集中できない。

・事務服のスカートから、下腹がぽっこりして恥ずかしい。

 

・おならをしたいけど、必死に我慢する。

 

そんな毎日を繰り返して、出てはほっとしてまたでなくて憂鬱に。

 

このサイトは、そんな私の経験を元に、

 

・便秘が起こるのは、どうしてなのか

 

・どういうケアをすればよいのか

 

について、まとめました。

 

結局、便秘に良いといわれる情報を「つまみ食い」しても、全然良くなることはありませんでした。

 

情報に振り回されずに、自分の目で判断できるようになりたいと思い勉強しました。

 

書籍を読んだり、人体に関する専門書も読んだりして「便秘とは?」ということを調べてきました。

 

わたしと同じように、便秘に悩む人のヒントになれば幸いです。

 

あれこれ手を出すだけでは、良くならない

 

ヨーグルトは乳酸菌がいいの?オリゴ糖がいいの?

 

バナナよりもプレーンがいいって本当?

 

ネットだったり、女性誌の特集を見たりして便秘に良いものをあさっていた時代の私です。

 

たくさん良いことをやっていれば、お通じにも良いハズ。

 

もちろん全部がダメというわけではないでしょうが、思うように便秘は良くなりませんでした。

 

おそらく、これをご覧になっている方のなかにも、いろいろケアされた経験をお持ちの方も多いと思います。

 

結局、何が良いんだろ?と手当たり次第になっていませんか。

 

「当たりくじ」をひくように、便秘のケアをたくさん試しても、効果は期待できません。

 

便秘のタイプを、見極めよう

 

そもそも、便秘と言っても4つの種類があることをご存知でしょうか。

 

「食事性便秘」「弛緩性便秘」「直腸性便秘」「痙攣性便秘」の4つです。

 

つまり、ご自身がどのタイプの便秘にあてはまるのかを判断して、それに合ったケアを集中してやるこtが求められます。

 

手あたり次第では、いけないのです。

 

食事性便秘

 

便秘の中でも、比較的少数派のものです。

 

便は食べ物の残りかすと水分でできていますが、残りかす or 水分のどちらかが不足した状態です。

 

小食などが理由で、食事量が絶対的に少ない場合は「食べ物の残りかす」が少なくなります。

 

便は水分があって膨らみますが、ふくらませるのは食物繊維です。

 

いずれかが不足していると、十分な便になりません。

 

⇒食事性便秘について、もっと詳しく

 

弛緩性便秘

 

日本人女性に、もっとも多くみられる便秘のタイプです。

 

便が作られても、大腸で便を運ぶ働きが衰えていると便が出てきません。

 

腸の「ぜんどう運動」というのですが、ぜんどう運動がうまく行われていない状態です。

 

腸内環境が悪いために働きにくいか、加齢によって排便する筋力が衰えているか。

 

便がたまっているけど、固くてでないのはこのパターンです。

 

⇒ 弛緩性便秘について、もっと詳しく

 

直腸性便秘

 

普段から便意を我慢していると、便がたまっていても反応が起きなくなってしまう状態です。

 

仕事や外出先で、つい便を我慢する人に多く見られるものです。

 

腸と脳の連携がうまくいっていないのです。

 

脳が体に「便が来た」と合図をおくっても、無視されてしまいます。

 

⇒ 直腸性便秘について、もっと詳しく

 

痙攣性便秘(けいれんせいべんぴ)

 

ストレスにより自律神経のバランスが崩れて、腸が正常に働くなっておきます。

 

腸が収縮して便の通過をさまたげたり(便秘)、腸が異常に活発になって便が作られる前に出る(水下痢)になることがあります。

 

便秘と下痢を、交互に繰り返すケースも多いです。

 

過敏性大腸症候群(IBS)も、痙攣性便秘の一つです。

 

どういうケアをしていけばよいか

 

4つの便秘のタイプを把握して、それに合ったケアが必要です。

 

全ての場合に言えるのですが、これさえやっておけばOKというものでもありません。

 

闇雲に手をつけていくよりも、「効果が期待できるもの」を無理なく複数続けられるかがポイントです。

 

食べ物・飲み物

 

食べ物や飲み物で摂る場合、大きく2つの目的に分かれます。

 

・便を膨らませる成分
・腸の機能を活発化する成分

 

便を膨らませる成分

 

マグネシウムや食物繊維には、便そのものに水分を与えてふくらませる効果があります。

 

食物繊維の中でも、水溶性の食物繊維に多く含まれます。

 

便の量が少ない[食事性便秘]・便自体が固くなっている[弛緩性便秘]の2つに有効です。

 

ちなみに、[痙攣性便秘]には逆効果になります。腸を刺激してしまうからです。

 

食物繊維を摂取できるものは食事の他にも、サプリや青汁といった選択肢もあります。手軽に摂取できます。

 

腸の機能を活発化する成分

 

カフェイン(コーヒー・お茶)などに含まれます。ただ、どちらかというと刺激物という位置づけのものです。

 

腸の善玉菌を増やすヨーグルトが定番と言えます。

 

腸の環境を整えるものなので、どのタイプの便秘にも対応します。

 

ちなみに乳酸菌は、動物性と植物性のものがありますので、特性を生かせるものを選びましょう。

 

オリーブオイルも、腸を動かす働きがあります。食事の時にサラダ油ではなく、オリーブオイルに切り替えるだけでも違うでしょう。

 

運動・マッサージ

 

主に[弛緩性便秘]に対して有効です。マッサージには腸を活性化する働きがあるからです。

 

有名な「のの字マッサージ」、運動であればウォーキングが腸に適度な刺激を与えて「ぜん動運動」を活発にします。

 

腹筋運動も、[弛緩性便秘]に対して有効です。

 

トイレで座ったまま、上体を倒して体をひねるというエクササイズも効果的。

 

深い呼吸、深呼吸をするのも効果的です。[痙攣性便秘]の方に、効果が期待できます。

 

呼吸が深いほど、副交感神経が活性化します。副交感神経は腸の機能を高めてくれます。

 

便秘薬

 

[弛緩性便秘][直腸性便秘]に対して有効な方法ですが、オススメはできません。

 

腸に刺激を与えて無理やり排出するものですので、便秘薬がないと出ない体質になる恐れがあります。

 

あくまで、どうしても出したい場合のみ服用するにとどめましょう。

 

ちなみに、効き目の強さとしては

便秘薬 > 下剤 > 浣腸 です。

 

セロトニン

 

[痙攣性便秘]の場合に限って、有効です。ストレスで交感神経のバランスが乱れたことによるものですので。

 

セロトニンは脳内伝達物質の一つです。リラックスする効果がありますので、ストレスで緊張状態にある体を緩和します。

 

セロトニンは太陽光をしっかり浴びること、規則正しい生活をすることが大事です。

 

スッキリした毎日を、取り戻そう

 

便秘は、一人一人かかるものが違います。

 

ダイエットのように、世間一般のはやりに惑わされては正しいものを見失ってしまいます。

 

便秘になると、自律神経にも影響がでて、気分がふさぎこみがち。

 

どうかコツコツケアをして、1日でも早くスッキリ快適な毎日が訪れますように。